Internet Explorer(IE)サポート終了に伴うケアコラボの利用について
Windowsの製品をご利用いただいている方は特に、ぜひご一読お願いいたします。
Microsoftより2020年8月に、Internet Explorer 11 のサポート終了が発表されました。
https://blogs.windows.com/japan/2020/08/18/microsoft-365-apps-say-farewell-to-internet-explorer-11/
Internet Explorerは、こちらのアイコンで親しまれていますね。
サポートが終了すると、Internet Explorer(IE と表記されることもあります。)が実質的に利用できなくなったり、機能が限定されたりします。
さらに脆弱性(=セキュリティの不備)が見つかっても、セキュリティ更新プログラムの無償提供がされなくなるため、有償サポートを契約しない限りシステムの乗っ取りや情報漏洩などの危険性が高まります。
そのため、今後はMicrosoft Edgeを使用することを、Microsoftが推奨しています。
こちらに伴い、ケアコラボについても、今後はInternet Explorerでの利用についてはサポート外とさせていただきます。
ケアコラボの推奨ブラウザのChromeでのご利用に移行をお願いいたします。
Chromeでケアコラボを使うには
ChromeはGoogleが提供しているブラウザです。android端末を使われている方は特に親しみがあるのではないでしょうか。
まずはこちらの手順に従い、Google Chrome をダウンロードしてください。
次に今までInternet Explorerでアクセスしていた、ケアコラボのログイン画面を開きます。
上部のアドレスバーに表示されているURLをコピーします。
先ほどダウンロードしたChromeのアドレスバーに貼り付けをします。
すると、今までと同様にログイン画面をご覧いただけるかと思います。
こちらの手順に従い、ログイン画面をブックマークすることをお勧めします。
デスクトップからChromeでケアコラボを開けるようにする
Chromeの右上の3つの点のメニューより「設定」を開き、「規定のブラウザ」に設定します。
先ほどの手順でブックマークした、ケアコラボのログイン画面をChromeで開きます。
上部のアドレスバーのURLを選択して、デスクトップへドラッグします。
以上の手順で、デスクトップに作成したショートカットから、ワンクリックでChrome上でケアコラボを開けるようになります。