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ミノワホームの職員さんにインタビューしました

岡部 拓哉

先日「ミノワホームの一日」という動画にケアコラボを取り上げていただいたことをお知らせしました。
同日にICTの導入について職員さんにもインタビューしましたので、動画を公開します。

常務理事 馬場さん

スマホを利用して情報・介護記録を共有しています。

その人となりを見れるような情報が手の届くところにあって、すぐにアクセスできる。

ポケットの中にすべての情報が入っていることが最大のメリット。

ベテランスタッフにとっても新しいことを覚えるのは楽しい。

むしろ若者にはない視点で普段の様子を切り取ることができるので、年齢に限らず多様な職員の価値観が見えてくる。

ご家族にも記録をシェアしています。

お礼やメッセージをもらうことで、職員でなくご家族がモチベーションをマネジメントしてくれている。

生活相談員 中根さん(ICT推進マネージャー)

導入後に明らかに違うのは情報共有のスピード。
今記録したものがタイムリーに他の職員にその場で共有できる。
「あの記録何だっけ?」となってもいつでもすぐ遡れます。
最初は紙の方が速いと抵抗のある方もいたが、楽しんで記録しています。
というのも写真を使って記録できるので、場面を共有したいという欲求が出てきたようです。
あとは記録を公開することで、ご家族からの感謝のコメントが増えたことが生活相談員としてのやりがいの一つと感じています。

ケアワーカー 主任 林さん

以前は毎日紙に書いていた記録はみんなで共有して読むものではなかったです。
ケアコラボに変わって写真や映像も端末から共有できるので、楽しんで記録できています。
もう手書きには戻れませんね。

ケアワーカー 鈴木さん

紙で記録するには集めている場所に行かなければいけませんでした。

今では手元にスマホがあるので、いつでもどこでも記録できるようになったのは大きな違いと感じています。
ご家族へ記録を公開することで「おばあちゃんの笑顔を見れてうれしい」という声をよくいただきます。
ケアコラボを導入することで、仕事が楽しくなった、ご家族からコメントをいただくことが嬉しいなどの変化に対しての評価をいただけました。
もちろんICTを導入すれば業務の効率化にも繋がりますが、こういった変化を感じてもらえていることをとても嬉しく思います。
これからもケアコラボが「福祉の現場で働く人たちを応援」できるように機能改善などに励んでいきたいという気持ちになりました。

この度はインタビューにご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました!


岡部 拓哉

2013年、医療関連の企業へ入社。営業職から企画・マーケティング部門へと転属。Webアプリの開発業務に携わる。2017年にケアコラボ社に入社。リモート営業を確立し、現在はマーケティングを担当。より多くの方にケアコラボのよさを届けるために試行錯誤を繰り返している。

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