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【開催レポート】生成AIも活用!CSV出力機能を安全に使うセミナー

山内 菜津美 山内 菜津美

2026年8月31日、ケアコラボをご利用中のみなさま向けに、オンラインセミナー「生成AI活用!CSV出力機能の安全な使い方」を開催しました。15分という短い時間でしたが、高齢介護・障がい福祉分野等の多くのユーザー様にご参加いただきました。ありがとうございました。

今回は、日々積み重なる記録データをCSVで出力し生成AIで活かすこと、そして、そのときに気をつけたい安全面のポイントをお話ししました。当日の様子を、アンケート結果とあわせて簡単にご報告します。

当日お話ししたこと3点

1. CSVを安全に出力して管理する
ケアコラボのCSV出力機能は、権限を持ったスタッフのみ操作ができます。初期状態では権限付与者なしになっているため、必要な方に限って権限を付与していただくようお願いいたします。
また、端末にダウンロードしたCSVファイルを管理するルールを決めておくことをおすすめしています。

2. 生成AIに読み込ませる前の設定
入力した内容をAIの学習に使わせない「オプトアウト設定」について。あわせて、個人版では設定をしていても不正利用防止の確認で人の目に触れる可能性があること、組織で使うなら法人版という選択肢があることもお伝えしました。

3. プロンプトの書き方
3つのポイント「役割を伝える・何をもとに何を作ってほしいかを具体的に伝える・記録にないことは憶測させず根拠の日付を示してもらう」と、プロンプト例をご紹介しました。CSVを出力して生成AIに読み込ませるところまで、画面をお見せしながら実演しました。

ケア現場での生成AI活用、実際のところは?

セミナー後のアンケートには、13名の方からご回答をいただきました。現場のリアルな状況が見えてくる結果だったため、少しご紹介いたします。

印象的だったのは、すでに生成AIを業務に使われている方が、回答者の半数を超えていたことです。計画書づくりなどで日常的に活用されている、という方も少なくありませんでした。

その一方で、入力した内容をAIの学習に使わせない「オプトアウト設定」について、ご存じなかったという方が半数を超えていました。

すでにAIを業務で使われている方の中にも、設定まではこれから、という方が目立ちます。「使っている」ことと「安全に使えている」ことの間には、まだ距離がありそうです。

CSV出力機能そのものも、まだ使ったことがない、という方がほとんどでした。今回のセミナーが、その最初の一歩のきっかけになればと思います。

いただいたご質問

アンケートでいただいたご質問に、簡単ではございますが、こちらでご回答いたします。

どこまでの情報をAIに読み込ませていい?
氏名や年齢、既往歴といった個人を特定できる情報は、特に個人向けのプランをお使いの場合、アップロードされないことをおすすめします。「この作業に、この情報は本当に必要か」を確かめ、適宜、出力したCSVデータから列ごと削除するなどしてからご活用ください。

サービス等利用計画やモニタリング報告書にも使える?
ユーザーの皆さまの中にもすでに下書きづくりに使われているケースがあるようです。AIから返ってきた回答を確認しながら、プロンプトを少しずつ更新していくのがおすすめです。他の様式ではありますが、すでにAIを業務で活用されているユーザーさまからも、事業所の考え方やご利用者の状況に合わせて指示を足しながら、ご自身の形に育てていかれていると伺いました。

なお、プロンプトの具体例については、ブログ記事「介護現場の生成AI活用術」でもご紹介しています。あわせてご覧ください。

CSV出力機能がアップデートしました

セミナーで予告していた2つのアップデートが、2026年9月にリリースされました。
詳しくはリリースノートをご覧ください。

みなさまの活用事例を聞かせてください

CSV出力機能×生成AIという、ケア記録の活用方法はまだまだ新しい取り組みです。
運用ルールのつくり方や業務フローへの組み込み方、プロンプトの工夫など、みなさまの活用事例をぜひケアコラボに教えてください。
同じ悩みを持つユーザーの皆さま同士をつなげて、工夫を活かし合える場をつくっていけたらと考えています。

【教えて!みんなの活用術 はこちら】

ケアコラボの活用術共有フォームの説明画像
山内 菜津美

山内 菜津美

金融機関での提案営業の経験を活かし、UXとEXの向上をテーマにより良い体験を届ける仕組みづくりに挑戦中です。 安心・信頼・便利さを整え、ユーザーも社員も「もっとこうしたい!」を形にできる瞬間を増やしたいと思っています。

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