(2020/06/25)機能改良を行いました
公開日: 2020/06/25
いつもケアコラボをご利用頂きありがとうございます。
ケアコラボのプロダクトオーナーの楠本です。
今回のリリースノートから新機能開発に込めた想いや背景等をよりわかりやすく伝えていきたいと思います。
【機能改良】
- アップデート時にケアコラボにアクセスしづらくなる問題を解消しました
- 毎週少しずつ機能改善や不具合解消といったアップデートをしているのですが、アップデート時にサーバーの負荷が高くなり、数分程度ケアコラボへのアクセスが重くなるという影響が出ておりました。
ただ、かなり広範囲にわたる改善が必要であったためなかなか着手できずにおりました。
しかし、長期的に考えて毎週この影響が出てしまうのは避けたかったので、今月の開発はここを重点的に取り組み、毎週数分程度アクセスが重くなるという課題を解消いたしました。
- 毎週少しずつ機能改善や不具合解消といったアップデートをしているのですが、アップデート時にサーバーの負荷が高くなり、数分程度ケアコラボへのアクセスが重くなるという影響が出ておりました。
- 1dayシートに生活のリズムを登録する際「記録の種類」のデフォルト値をタイムラインにしました
- 1dayシートに登録されている生活のリズムの種類を分析したところ、ほとんどが「タイムライン」に関する項目だったため、記録の種類のデフォルト値をタイムラインに変更しました。
また、先月の分析で「予定」よりも「1dayシート」の方が利用割合が高かったため、メニューの順番を入れ替えて、スマホで見た時に「1dayシート」がファーストビューに来るようにしました。
- ケアプランの援助内容で「カテゴリ」の設定を非必須としました
- ケアプランに援助内容を追加する際、これまでは「カテゴリ」の設定が必須でしたが、設定なしでも援助内容を追加できるようになりました。
もともと、ケアコラボにはKOMIケア理論に基づいた「生活チャート」という機能があり、この生活チャートに使われる項目とケアプランのカテゴリが紐づく設計になっておりました。
(生活チャートは使い方が難しいため、オプションとして提供しております。)
しかし、生活チャートの利用ユーザーは少数で、多くの方にはケアプランのみご利用頂いている状況だったため、カテゴリの項目を非必須としました。
- ケアプランに援助内容を追加する際、これまでは「カテゴリ」の設定が必須でしたが、設定なしでも援助内容を追加できるようになりました。