シリーズケアコラボの視点
行動指針への想い vol.2
ケアコラボの行動指針。
二つ目は すべての人を、チームの一員として捉える です。

孤独ではないこと
「一人」と「孤独」は違うと思っています。
私たちは全員リモートワークなので、毎日「一人」で仕事をしています。
しかし、「孤独」だと思ったことはありません。
バーチャルオフィスでテキスト会話していることもありますが、チームでしか物事は進められないと思っています。
一人一人の役割もありますし、それぞれにバトンをつないだり、時には三人四脚で進めたり。そしてそれが、チームの力を最大に発揮することを、さまざまなことを通して学んできました。
つながる大切さ
ユーザーの皆さまが日々行っているケアや支援は、一人で行うことは難しいと認識しています。
ご利用者さまの身体や感情や、好みやサポートすることなどを把握された上での細かなケア・支援であると。
しかし、一人で行うには、あまりにも守備範囲が広い。
生きている方の生活をサポートすることは命を守っている。改めて、尊いことであると思っています。
また、ご利用者さまにはきっとご家族もいることでしょう。
私たちは、ご利用者さまをはじめ、ご家族、ユーザーの皆さま、ケアコラボを応援してくださる方々を、「孤独」にはしたくありません。
だからこそ、「つながる」ことを大切にしていますし、関わっている人々すべてを「チーム」だと思っています。
ひとつのチームとして
ケアコラボは、ユーザーの皆さまや、ご家族の皆さまからのお声があるからこそ、日々変わる現場を支援するプロダクトとして育てることができています。
「ひとつのチームとして、ケアコラボを成長させている」と思っています。
とてもありがたいことに、2025年11月時点で、ユーザー数が1万人を超えそうです。
1万人の現場の皆さまとご利用者とそのご家族、そしてケアコラボメンバーが全員肩を組んで、ともに歩んでいる。そう思っています。
ちょっとドキドキもしますが、チームなんだ、と思うと大変心強くもあります。

メンバーの想い
二つ目の行動指針「すべての人を、チームの一員として捉える」。メンバーの想いを届けます。
いつもケアコラボユーザーの皆様が積極的にご協力してくださることが大変ありがたいです。
ケアコラボは人に恵まれているな〜と感じます。
学び合いたいという思いで向き合うと、本当のチームメンバーのような関係性が築けるなあと日々実感しています。
ユーザーの皆さまの想いを伺うと、グッと心の距離が近くなる気がします。そしてずっと一緒にどうあるとよいのかを考えていける、そのような関係性でいたいなと思っています。
ベンダー・顧客・パートナー、それぞれの立場はあるけれど、垣根がなくなり「一緒に問題に立ち向かうチーム」になれたとき、仕事をしていてとっても気持ちが良い。
ケアコラボは、ユーザーさまやパートナーさまに支えられて存在しています。
仲間として捉えるのはもちろん、私たちもユーザーの皆さまと共に、その先のご利用者・ご家族を大切にしていきたいです。
ケアコラボが関係性を非常に大切にしているのは、私たちが福祉現場の価値観に深く共鳴していることにもつながっているなと感じます。お互いを尊重し、大切にすること。応援して、喜びを分かち合える仲間がいるって、とても嬉しいし、ワクワクするな~!!
「顧客数が増えていっている」ではなく、「同志、仲間が増えていってる」と感じています。ケアコラボというサービスを利用してくださるお客様に言語化できなくてもいい「価値」を感じてもらえる瞬間に立ち会えた(お話を聞けた)ときに最高の喜びを感じています。
ケアコラボは、これまでもこれからも。
皆さまとともにチームであることを誇りに思い、日々ともに考えていけるチームとして進んでいく。
そのような想いで、この二つ目の行動指針を掲げました。