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ケアコラボの視点

シリーズケアコラボの視点

行動指針への想い vol.3

赤沼 紗織 赤沼 紗織

ケアコラボの行動指針

三つ目は、「成果はみんなのもの」。

ケアコラボのメンバーは、パートナー含め10名。

一人一人、主軸とする業務があります。

例えば、新しい顧客をCSチームが獲得したとします。最後の一押しはCSチームですが、そこに至るまでには他メンバーの尽力、もしくはサポートが必ずあります。

大きな成果に繋がったときは、「さすが!」と褒め称え、「やったね!」とともに喜び、「本当にお疲れ様!」とたくさん労います。

しかし、本人から返ってくる言葉は「みんなのサポートがなかったらできなかったよ。こちらこそ本当にありがとう!」。

これが私たちの今のチームの状態であり、そしてこれからもっとチームとして高めていきたいものでもあります。

「誰の成果」と線を引くのではなく、みんなの成果と自然と認識できるチーム。ケアコラボらしさを説明する際に欠かせないこの考え方を、行動指針の三つ目におきました。

メンバーの想い

この行動指針「成果はみんなのもの」、メンバーはどう思っているのでしょう。

あらゆる物事は大なり小なり繋がっています。うまく行った時は共に喜び、うまくいかなかった時は共に改善していきましょう。

どこかの役割が欠けていたら実現できないことばかりですね。
まるでリレーのようにバトンパスしています。

霧の中で、何をどうしたらいいのかわからなくなる時があります。しかし、「この霧はこのような性質だよ」「このような方法で上手くいくかも」と教えてくれる人が必ずいます。だからこそ、霧が晴れた時には、深く感謝し、一緒に喜びたいなと思います。

成果も、それに至るまでの苦労も、チームのみんなで分かち合うからこそ、仕事は楽しいのだと思う。

どんな成果も、背景にあるメンバーの支えや取り組みのおかげだと日々感謝しています。
全員が同じ方向を向いて走っているからこそ、得られた成果を全員で分かち合いたいです。

それぞれが自分の持ち場でチームの推進力となっているような、そんな気持ちで楽しみながら働いています。対戦相手のいない運動会みたいなイメージかも!お互いのいいところに気づいて伝えるのって、なんか楽しいんですよね~!「玉入れの時、落ちてる玉拾うのめちゃ早いじゃん!もう、サポート力さすがー!!」みたいな感じで(笑)でもこれも、みんなが一緒になって共感してくれているからかも!みんないつもありがとー!

やっている仕事はそれぞれ違っていてもみんな同じ方向、目的に向かっていると感じられる。お客さんに対してだけでなく、仲間同士も一緒に伴走しながら進めていると感じます。
一緒に立ち止まり、一緒に考え、一緒に進む。最高じゃん!

ケアコラボの行動指針三つ目への想いでした。

赤沼 紗織

赤沼 紗織

社会福祉士取得後、生活相談員、MSWを経て2020年にケアコラボに入社。社会学修士。 医療・介護の現場での経験を活かしつつ、お客様とケアコラボの距離をもっともっと近づけていきたいです。 ケアコラボメンバーのことはもちろん、私たちの想いをいろいろな形で伝え続けたいと思っています。

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