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介護施設で使うのにオススメのスマホは?

岡部 拓哉 岡部 拓哉

※この記事は2023年1月16日に更新されました

ケアコラボを使うには何が必要?

ケアコラボを利用する際のスマホの購入や準備について、ご相談いただくことがあります。

結論からお伝えすると、ケアコラボはWebアプリなので、インターネットとWebブラウザの使えるスマホであれば、どんな機種でもお使いいただけます

とは言ってもスマホの種類はとても多く、なかなか選びにくいですよね。

この記事では、介護施設でお使いいただくためのスマホの選び方や、実際にわたしたちが使用・比較したスマホを紹介します。

※Webアプリとは?

指定のURLにアクセスするだけで利用できるアプリです。スマホなどにアプリをインストールしなくても、Webページを閲覧するChromeやSafariなどのブラウザがあれば利用できます。

必要なスマホの台数は?

ケアコラボを導入いただいている法人や企業さまでは、個人で所有している私用のスマホではなく、法人支給のスマホを用意されているところが多いです。

外出先で使う可能性のある管理職の方には、基本的に一人一台を支給されています。

現場の方には一人一台ではなく、日勤の最大人数分を用意し、「出勤時にログイン→退勤時にログアウト」という運用をされています。

ケアコラボ導入時にタブレットの購入を検討される方も多いですが、あまり使い勝手がよくないということから、結果的にスマホを買い足される方が多いです。

一人一台を手に持って、いつでもどこでもすぐにケアコラボが開けるスマホが、介護や福祉の現場には合っているようです。

スマホとタブレットの比較はこちらの記事からご覧ください。

通信方法には2種類ある

セルラー方式

いわゆる4Gなどの通信のことを指します。

キャリアからSIMカードの入ったスマホを購入・レンタルして利用します。

機種や購入台数によって差が出ますが、端末代と通信料金込みで1台あたり月2,000〜4,000円くらいです。

最近では格安SIMもビジネスプランがあるので、こちらをご利用される方もいらっしゃいます。

ケアコラボの通信では動画のアップロードや閲覧で通信量が多くなりますが、その他はあまり影響がないので、少ないプランでのご契約で問題ありません。

このあと説明するWi-Fiも合わせてご利用すれば、より通信量を少なく抑えることができます。

Wi-Fi(無線LAN)

施設にWi-Fiルーターや無線LANアクセスポイントなどを設置し、Wi-Fi環境を整えることも有用です。

Wi-Fi回線を整えておくと、SIMカードの入っていないスマホの本体料金だけで運用ができます

SIMの入っていないスマホで通話はできませんが、介護現場のスマホから電話をかけることがなければ、特に影響はありません。(インカムなどのアプリを通じた会話は可能です)

4G回線と違って従量課金ではないので、通信料金を気にせずに動画の視聴などもできます。

パソコンもWi-Fiに対応していれば、ネットワークのケーブルが不要になるので、Wi-Fi環境を整えておくことで多くのツールの利便性が高まります。

介護現場のWi-Fi整備の方法についてはこちらをご覧ください。

スマホも大きく分けて2種類

iOS

iPhoneやiPod touchに内蔵されているOSです。

ケアコラボの表示速度はAndroidに比べると早いです。しかしiPhoneは比較的高価、iPod touchは画面が小さく防水機能がないという課題もあります。

IoTの製品やインカム、ナースコールに非対応の場合もあります。

Apple Storeの登録は審査が厳しいために、ベンダー側が開発に躊躇することもあるようです。

Android

機種が多いのが特徴で、値段と性能の幅がとても広いです。

ケアコラボの利用で考えると、一定のスペックが無ければ表示速度が遅くストレスを感じます。

最低でもRAM 3GB以上、CPU 1.4GHz以上は必要です。同じスペックでも機種により速度の差があるので、詳細は調査中です。

IoTやインカム、ナースコールも利用できますが、動作検証で問題がない確認が取れたものをメーカーが指定する場合があります。

ケアコラボはどのスマホからでもお使いいただけるので、他のツールの利用を検討している場合はそちらを優先的に機種を選ぶ必要があります。

3つのスマホで検証してみた

ケアコラボ社で購入した3台のスマホで表示速度の比較を行いました。

オススメの一台

先ほどの動画で画面サイズが大きく、速度もそこそこ早いAQUOS sense lite SH M-05を紹介しました。

後継機のAQUOS sence7 SH M-24はさらにスペックが高いので若干価格はあがりますが、非常にコスパに優れている一台です。

※2023年1月16日現在の、AQUOS sense7 SH-M24の金額は約50,000円です。

Wi-Fiの利用だけでなく、楽天モバイルなどのSIMにも対応しているので、後からSIMカードを追加して4Gや5G回線で利用することもできます。

現行のiPhone SEはスペックはいいものの価格が1台約50,000円(税込み)なので、予算を出せる方にはオススメですが、台数が多いとやはり割高に感じてしまいます。

コスパに優れたAndroid端末の調査は、継続して行いますので続報をお待ちください。

前モデルのSH M-08を実際に使われている方からのお声を紹介します。

「個人的に使っているiPhone11と比較すると、若干レスポンスが遅いですが、使用には問題ありません。価格からするとかなり性能は高いと思います。

他の機種が安くても7万前後することを考えると、うちはWi-Fi環境整備してアクオスSH系をノンキャリアで購入するスタイルをしばらくは継続すると思います。なんせ25,000円程度で普通に使えることを考えると、よほどの不具合が無い限り現時点では他の機種は比較対象に上がらないと思います。

数日に一回程度ですが、使用中に文字化けのような状態にありますがすぐに復旧するそうです。」

ケアコラボはどのスマホからでもお使いいただけるので、まずは他にスマホを利用したいツールがあれば対応機種をご確認ください。

スペックが一定以上であれば、Androidでも問題ないですが、より速さを求めるのであればiOSの端末をご購入ください。

また通信速度も大きく影響するので、施設内の居室やトイレなどにも通信が届いているか確認が必要です。

ケアコラボの推奨環境については、こちらをご覧ください。

介護施設でスマホを購入する際の参考になれば幸いです。

岡部 拓哉

岡部 拓哉

2017年にケアコラボ一人目の社員として入社。様々な業務を経験したのち、2022年に卒業。現在は株式会社グロースハックラボを設立し、ケアコラボを含めた多数の企業のウェブマーケティングを支援している。

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