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介護現場で使うのにオススメのスマホは?

岡部 拓哉

ケアコラボを使うには何が必要?

※この記事は2020/08/13に更新されました

ケアコラボを利用する際のスマホの用意について相談を受けます。

結論から言うと、ケアコラボはWebアプリなのでインターネットとWebブラウザの使える端末であれば何でも繋がります。

とは言ってもスマホの種類はとても多く、なかなか選びにくいと思います。

スマホの選び方や、実際にケアコラボが使ってみたスマホを紹介します。

※Webアプリとは

指定のURLに接続するだけで利用できるアプリ。スマホなどにアプリをインストールしなくても、Webページを閲覧するChromeやSafariなどのブラウザがあれば利用できます。

必要なスマホの数

ケアコラボを導入いただいている法人さんでは、個人所有の端末ではなく法人支給のスマホを用意されています。

基本的に外で使う可能性のある管理職の方には一人一台を支給されています。

現場の方には一人一台ではなく、日勤の最大人数分を用意し、「出勤時にログイン→退勤時にログアウト」という運用をされています。

ちなみにタブレットを検討される方も多いですが、実は不評で結局スマホを買い足される方が多いです。

一人一台を手に持って、いつでもどこでもすぐにケアコラボが開けるスマホが福祉の現場には合っているようです。

スマホとタブレットの比較はこちらの記事からご覧ください。

通信方法には2種類ある

セルラー方式

いわゆる4Gなどの通信のことを指します。

キャリアからSIMカードの入ったスマホを購入・レンタルして利用します。

機種や購入台数によって差が出ますが、端末代と通信料金込みで1台あたり月2,000〜4,000円くらいです。

最近では格安SIMもビジネスプランがあるので、こちらをご利用される方もいらっしゃいます。

ケアコラボの通信では動画のアップロードや閲覧で通信量が多くなりますが、その他はあまり影響がないので、少ないプランでのご契約で問題ありません。

このあと説明するWi-Fiも合わせてご利用すれば、より通信量を少なく抑えれます。

Wi-Fi(無線LAN)

施設にWi-Fiルーターや無線LANアクセスポイントなどを設置し、Wi-Fi環境を整えることも有用です。

Wi-Fi回線を整えておくと、SIMカードの入っていないスマホの本体料金だけで運用ができます。

SIMの入っていないスマホで通話はできませんが、介護現場のスマホから電話をかけることはないので特に影響はありません。(インカムなどのアプリを通じた会話は可能)

4G回線と違って従量課金ではないので、通信料金を気にせずに動画の視聴などもできます。

パソコンもWi-Fiに対応していいれば、ネットワークのケーブルが不要になるので、Wi-Fi環境を整えておくことで多くのツールの利便性が高まります。

介護現場のWi-Fi整備の方法についてはこちらをご覧ください。

スマホも大きく分けて2種類

iOS

iPhoneやiPod touchに内蔵されているOSです。

ケアコラボの表示速度はAndroidに比べると早いです。しかしiPhoneは比較的高価、iPod touchは画面が小さく防水機能がないという課題もあります。

IoTの製品やインカム、ナースコールに非対応の場合もあります。

Apple Storeの登録は審査が厳しいために、ベンダー側が開発に躊躇することもあるようです。

Android

機種が多いのが特徴で、値段と性能の幅がとても広いです。

ケアコラボの利用で考えると、一定のスペックが無ければ表示速度が遅くストレスを感じます。

最低でもRAM 3GB以上、CPU 1.4GHz以上は必要です。同じスペックでも機種により速度の差があるので、詳細は調査中です。

IoTやインカム、ナースコールも利用できますが、動作検証で問題がない確認が取れたものをメーカーが指定する場合があります。

ケアコラボは端末を選びませんので、他のツールの利用を検討している場合はそちらを優先的に機種を選ぶ必要があります。

3つのスマホで検証してみた

ケアコラボ社で購入した3台のスマホで表示速度の比較を行いました。

オススメの一台

先ほどの動画で画面サイズが大きく、速度もそこそこ早いSH M-05を紹介しました。

後継機のSH M-12はさらにスペックが高いので若干価格はあがりますが、非常にコスパに優れている一台です。

2020/08/13現在の価格は約30,000円です。SH M-05は新品の在庫がない状況です。

Wi-Fiの利用だけでなく、楽天モバイルなどのSIMにも対応しているので、後からSIMカードを追加して4G回線で利用することもできます。

現行のiPhone SEはスペックはいいものの価格が1台約50,000円(税込み)なので、予算を出せる方にはオススメですが、台数が多いとやはり割高に感じてしまいます。

コスパに優れたAndroid端末の調査は、継続して行いますので続報をお待ちください。

前モデルのSH M-08を実際に使われている方からのお声を紹介します。

「個人的に使っているiPhone11と比較すると、若干レスポンスが遅いですが、使用には問題ありません。価格からするとかなり性能は高いと思います。

他の機種が安くても7万前後することを考えると、うちはWi-Fi環境整備してアクオスSH系をノンキャリアで購入するスタイルをしばらくは継続すると思います。なんせ25,000円程度で普通に使えることを考えると、よほどの不具合が無い限り現時点では他の機種は比較対象に上がらないと思います。

数日に一回程度ですが、使用中に文字化けのような状態にありますがすぐに復旧するそうです。」

ケアコラボは端末を選ばないので、まずは他にスマホを利用したいツールがあれば対応機種をご確認ください。

スペックが一定以上であれば、Androidでも問題ないですが、より速さを求めるのであればiOSの端末をご購入ください。

また通信速度も大きく影響するので、施設内の居室やトイレなどにも通信が届いているか確認が必要です。

介護現場でスマホを購入する際の参考になれば幸いです。


岡部 拓哉

2013年、医療関連の企業へ入社。営業職から企画・マーケティング部門へと転属。Webアプリの開発業務に携わる。2017年にケアコラボ社に入社。リモート営業を確立し、現在はマーケティングを担当。より多くの方にケアコラボのよさを届けるために試行錯誤を繰り返している。

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